世界女子旅レポート「北アフリカ・チュニジア」~白と青の街並みから、幻想的なくすみカラーの街まで~ (2/5ページ)
シディ・ブ・サイドはチュニス湾を臨む崖の上にあります。
この街の特徴は、ギリシャのサントリーニ島を彷彿させる白い壁と青いドアの街並み。

Photo by Rie Kanno
白と青で統一さされた街並みになったきっかけは、20世紀初頭。景観保護の政令によるものだそうです。
傾斜のある土地に曲がりくねった小道が広がるシディ・ブ・サイドは、今でも白い壁に青いドアや窓枠、鎧戸の家が多く、どの通りも、どの家も絵になります。
特に注目したいのが、各家庭のドアです。

Photo by Rie Kanno
チュニジアでは多くのドアに鋲で模様が書かれています。
この模様は既製品ではなく、各家庭がそれぞれ自由に描いたものだそう。そのため、二つとして完全に同じ模様のドアはないのだとか(一部、同じモチーフを使ったドアはあります)。
心地よい潮風を浴びながら、細かい装飾が施されたドアを眺めながら歩くだけでも、時間を忘れて楽しめます。
世界遺産に登録されているチュニスの旧市街(メディナ)

Photo by Rie Kanno
世界遺産に登録されている首都チュニスの旧市街。高い壁に囲まれる迷路のような空間です。