朝ドラ「ばけばけ」ヘブン先生の“想い人”は史実ベース——イライザの実在モデルの壮大すぎる生涯! (3/7ページ)

Japaaan

エリザベスは書評やエッセイなど、より「文芸寄り」の記事を得意としていました。

彼女のキャリアを一言でまとめるなら、「文芸的素養を備えたジャーナリスト」と言えるでしょう。

やがて、エリザベスが世界的に著名になる機会が訪れます。

1889(明治22)年11月、ニューヨーク・ワールド紙は、ジュール・ヴェルヌの『八十日間世界一周』にならい、看板記者ネリー・ブライを世界一周の旅に送り出すと発表します。

このニュースを聞いた『コスモポリタン』編集長ジョン・ブリズベン・ウォーカーは、対抗企画としてエリザベスを呼び出します。

そして11月14日、エリザベスはブライト同じ日に、しかも反対方向から世界一周に送り出されました。

エリザベスはヨーロッパ経由の西回り、ブライはアジア経由の東回りという「正面衝突」でした。

エリザベスは、のちに回想的な文章の中で、自分が必ずしも冒険好きではなかったことをほのめかしており、この旅は彼女にとって「望んでつかみ取った栄誉」というより、「編集部から与えられた突然の任務」に近いものでした。

とはいえ、一度引き受けた以上、彼女は冷静な観察者として各地を記録していきます。

新聞記者であるネリー・ブライ。『八十日間世界一周』を実験すべく旅に出た。

日本にも滞在していた!?76日間の旅で掴んだものとは

世界一周レースにおいて、エリザベスは日本も訪れています。

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