朝ドラ「ばけばけ」ヘブン先生の“想い人”は史実ベース——イライザの実在モデルの壮大すぎる生涯! (1/7ページ)
朝ドラ「ばけばけ」には魅力的なキャラクターが数多く登場します。
その中でレフカダヘブン先生の想い人として登場するのがイライザ・ベルズランド(演:シャーロット・ケイト・フォックス)です。
実はイライザにはモデルがいました。
シャーロット・ケイト・フォックス演じるイライザ・ベルズランド(公式Instagramより)。モデルはエリザベス・ビスランド。
明治時代、女性として世界一周を果たしたエリザベス・ビスランドです。彼女はレフカダヘブンのモデル・小泉八雲とも親交があり、その関係性はドラマにも反映されています。
エリザベスは、どのような夢を抱き、どのように生きた人物だったのでしょうか。
エリザベスの生涯について見ていきましょう。
南部生まれのジャーナリスト1861年2月11日、エリザベス・ビスランド(Elizabeth Bisland)は、アメリカ南部ルイジアナ州セント・メアリー郡フェアファクス・プランテーション(大規模農園)で生まれました。
父はトマス・シールズ・ビスランド、母はマーガレット・ブラウンソンです。一家はプランテーションを営んでいました。
しかしときは南北戦争期になると、この地域は戦場となります。
エリザベスの一家は戦いの前に屋敷を逃れて疎開。避難生活を送らざるをえませんでした。
戦後に屋敷へ戻ったものの、生活は厳しくなります。