迷った時はこう覚える!雨の擬態語「ぽつぽつ・ぱらぱら・しとしと・ざあざあ」の使い分けを解説 (2/4ページ)

Japaaan

どうして梅の雨で「つゆ」と読むようになったの?

ポイントは「間」「広がり」「湿り気」「音」です

雨の擬態語は、単に強い弱いだけでは決まりません。次の四つを見ると、言葉が選びやすくなります。

間があるか
雨粒が広く散るか
湿り気が続くか
音がはっきりするか

この視点で、四つを並べるとこうなります。

「ぽつぽつ」
間がある雨です。始まりや終わりの気配が出ます。

「ぱらぱら」
軽い連続の雨です。小雨でも「降っている」感じがはっきりします。

「しとしと」
音は控えめでも、湿り気が長く残る雨です。気づくとしっかり濡れます。

「ざあざあ」
音も量も強い本降りです。行動まで変えさせる雨です。

「ぽつぽつ」 迷いが生まれる、始まりの雨です

「ぽつぽつ」は、雨粒が点で落ちてくる感じです。間が空きやすく、雨がまだ定まっていない印象があります。だから、こんな場面に合います。

校門を出た瞬間に一滴当たる
空を見上げて、傘を出すか迷う
降りそうで降らない時間が続く
雨が弱まって、終わりかけている

例文にすると、雰囲気が出ます。
「駅まで急いでいたら、雨がぽつぽつ落ちてきました。」
この文は、雨そのものより「どうしよう」という気持ちが立ち上がります。読者も一緒に空を見上げる感じになります。

「ぱらぱら」 小雨でも、もう「降っている」雨です

「ぱらぱら」は、雨粒が散りながら当たってくる感じです。ぽつぽつより頻度が高く、軽い音が続きます。

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