世界的建築家・伊東豊雄氏が建築設計を担当~歴史的文化資源「本陣等々力家」再生・活用事業プロジェクトが、新たなフェーズへ (1/6ページ)
扉ホールディングス株式会社(本社:長野県松本市、代表取締役:齊藤 忠政)は、長野県安曇野市の古民家「本陣等々力家(一部が市有形文化財に指定)」の再生・活用を目指す官民連携プロジェクトを、代表法人として推進しています。江戸時代から続くこの貴重な古民家は、安曇野の地域文化や暮らしの歴史を色濃く映し出す象徴的存在であり、長年その保存と活用が課題とされてきました。2025年12月19日には、安曇野市主催による市民説明会が開催され、市より事業計画案を発表。説明会では、市指定有形文化財である長屋門を宿泊用客室として改修する方針に加えて、世界的建築家・伊東豊雄氏が本プロジェクトの建築設計を担当すること、さらに「集」「穣」「交創」「誇」の4つのゾーン構成により、文化・観光・交流機能を備えた魅力的な拠点として再生していく方向性が明示されました。
【世界的建築家・伊東豊雄氏の参画について】
この度、本プロジェクトにおいて、世界的建築家・伊東豊雄氏が建築設計を行うことが正式に発表されました。伊東氏は長野県出身で、プリツカー賞をはじめとする数々の国際的建築賞を受賞してきた日本を代表する建築家の一人です。これまで建築史に残る革新的な作品を国内外で多数手がけてきました。本陣等々力家の再生プロジェクトにおいては、歴史的資源の保全と地域文化の継承を大切にしながら、現代的な快適性や公共性を融合させた空間創出が期待されます。
なお、伊東氏は本プロジェクトにおいて、既存建築の改修に加え、敷地内で唯一新築されるレストラン棟の建築設計も行う予定です。「食を通じて安曇野の豊かさを世界に発信する拠点」として構想されるレストラン棟では、安曇野の多様な食材や食文化、風土の魅力を建築空間として表現することを目指しています。等々力家の建造物群がもつ瓦屋根や屋敷林、その先に広がる北アルプスの風景と調和するデザインにより、訪れる人々が“味わい、体感する安曇野”を五感で感じられる場を創出してまいります。