【豊臣兄弟!】“寝返り” 秒読みな佐久間盛重…史実では織田信長に最後の注進、丸根砦で迎えた最期 (4/5ページ)

Japaaan

……夜明かたに佐久間大学織田玄蕃かたより早盤津山丸根山へ人数取かけ候由追〻御注進在之此時信長敦盛の舞を遊し候人間五十年下天の内をくらふれは夢幻の如く也一度生を得て滅せぬ者の有へきかとて螺ふけ具足よこせよと被仰御物具めされたちなから御食を参り御甲をめし候て御出陣被成……

※『信長公記』首巻廿四「今川義元討死之事」より。

【意訳】夜明けがた、佐久間盛重と織田秀俊(玄蕃。鷲津砦守備)から「今川の大軍が攻め寄せきた」との注進が続々と入った。信長は敦盛の舞を演じた後に「法螺貝を吹け、具足をよこせ」と命じられ、鎧を着ながら立ったまま食事を摂り、出陣なされた。

ギリギリまで今川の大軍を引きつけ、時期ここに満ちたと大勝負に出たのでしょう。果たして結果は広く知られる通りでした。

佐久間盛重の最期と信長の出撃……この名場面を、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」ではどのように描くのか、今から楽しみですね!

大河ドラマ「豊臣兄弟!」でのプロフィール

■佐久間盛重 / 金井 浩人
さくま もりしげ / かない ひろと

織田家の重臣
信長と、その弟・信勝の両方に仕えた経験を持つ。桶狭間の戦いでは要衝・丸根砦(まるねとりで)を任されるが……。

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