【緊急】国連自動運転安全基準(2026年6月策定)に対応読売新聞オンライン『国連、自動運転の安全基準策定へ』報道を受けた緊急発表 (3/4ページ)
技術要素:
ルールブック(マニュアル): 交通ルール・法律・業界規制を統合したTPO別判断基準
認知制御アルゴリズム: AIを設計者の意図に従わせるアルゴリズム
AI-PoCプロトコル: ルールブックに基づき、合否を判断する
従来技術との決定的な違い:
認知制御アルゴリズムについては、3以上の実験からAIをコントロールすることを統計的にも検証している。従来はプロンプトやガイドラインを与えてもAIは従わなかったが、当アルゴリズム適用後は、統計的に設計者の意図に従うことが実証されている。また、合否の検証はgoogleのコンピューターが行うことで迅速化を図った。
■構造的応答制御技術の効果
2000万件のチェックをすることで、AIの課題や当技術の効果も数値的に明らかになった。次の表が分析結果をまとめたものであるが、AIによる不適切な挙動についての3つのカテゴリに分け、その発生頻度を示している。この結果、約34.5万件の不適切な挙動が発生するところ、構造的応答制御技術がそれを防いだことが分かる。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzkzMyMzNjg5NDcjMzY4OTQ3XzU5ZTgxYWU3NTIyNjBlMTVhZjIxNmFlMDQ4NDE3MTZhLnBuZw.png ]
■ AI-PoCプロロトコルのしくみ
ルールブックを設定して、AIにインストール。AIは作成した応答をルールブックに基づきチェックをしで合否を判定する。世界最大のデータセンターを持つGoogle (Geminiの開発企業)においては、巨大データである応答・チェック・判定作業を迅速に行えるため、7時間で2000万シナリオのPoCを実現。