「豊臣兄弟!」小一郎と直の今後に暗雲漂う、信長が本当に見たかったものは?第6回放送の解説と考察 (4/8ページ)

Japaaan

しかし時間が経つにつれて、物足りなさも感じ始めました。

猿がおらんと、ちと退屈じゃ。さりとてあやつらを助けるため、自分が火の粉をかぶりたくはない……そこで小一郎に「どうでもいいこと」を伝えます。

始めから信長は次郎左衛門を殺す気でおり、調略に成功しても秀吉は殺される。そのことを伝えた上で、なお秀吉は信長を信じて死地へ乗り込みました。

命令されたから従うし、言われたから信じる。命を捨てる誠実さあればこそ、利家も次郎左衛門も誑し込まれてしまったのでしょう。

今後、少しずつ秀吉の盟友となっていく様子が楽しみですね。

石礫(つぶて)を捨てた次郎左衛門

計算のない小一郎の至誠が、次郎左衛門そして信長をも動かした。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK

謀略をもって殺そうとするほど、信長から恐れられた次郎左衛門。これはよい冥途の土産話と喜ぶ貫禄に、少なからぬ視聴者が胸打たれたのではないでしょうか。

もちろん殺されるのは無念であるが、どうせ人間一度は死ぬもの。ならば武士らしく堂々とあろうとする姿は、下賤から身を起こした次郎左衛門ならではの矜持でした。

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