2025年スマートフォンのグローバル平均DRAM容量を発表〜過去最高の8.4GBに到達し、メモリ不足が成長の足かせに〜 (1/6ページ)

バリュープレス

Counterpoint Research HK Limitedのプレスリリース画像
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カウンターポイントリサーチ (英文名: Counterpoint Research 以下、カウンターポイントリサーチ社)は、スマートフォンのグローバルにおける平均DRAM容量は2025年12月に8.4GBとなり、2024年12月の7.4GBから増加したという調査結果を含むHandset Model Sales Trackerによる最新調査を発表致しました。

カウンターポイントリサーチ社のHandset Model Sales Trackerによると、スマートフォンのグローバルにおける平均DRAM容量は2025年12月に8.4GBとなり、2024年12月の7.4GBから増加しました。OEMは2025年を通じて、ラインアップ全体でメモリ容量を引き上げるのではなく、メモリ構成を概ね据え置く傾向が強く、増強の中心はプレミアム帯に限られました。その要因は、多くの価格帯では既存容量で性能要件を満たせていたためです。2026年は、メモリのコスト上昇と供給制約により、OEMの関心がスペック強化から利益率の確保へと移りつつあります。

メモリ不足は、現行のメモリ価格水準においてBOM(Bill of Materials・部品表)コストの経済性を変えつつあります。BOMに占めるメモリの割合は急上昇しており、2025年にはiPhone 17 Pro MaxのBOMの10%超に達しました。これは2020年のiPhone 12 Pro Maxの8%と比較して大きな伸びです。さらに、LPDDR5X RAM 16GB〜24GBとUFS 4.0ストレージ 512GB〜1TBを搭載するフラッグシップでは、今回の価格上昇局面により、メモリが総BOMの20%超を占める場合もあります。

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