子どもがいる夫婦は、出産後の性生活とどう向き合っているのか|セックスレス“じゃない”夫婦の実態調査 第3報(最終報告) (4/8ページ)

バリュープレス




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一般的には、出産後は育児負担や身体的変化の影響により、性行為の頻度は減少する、あるいは多くても現状維持にとどまるというイメージが強いと考えられます。本調査でも、30代以降では「減った」と回答した人が半数前後を占めており、この見方とおおむね整合する結果となっています。

しかし同時に注目すべきなのは、すべての年代で「増えた」と回答している人が一定数存在している点です。特に20代では、「やや増えた」「大きく増えた」の合計が38.4%と高く、出産後にもかかわらず、性生活が活発化したと感じている層が若年層では決して少なくないことが分かります。

その背景としてまず考えられるのは、妊娠中に控えていた性行為を出産後に再開したことによる反動や、子どもがまだ幼く、生活リズムを比較的柔軟に調整しやすい時期であることです。加えて、第一子出産をきっかけに夫婦の関係性が再構築され、育児という新たな役割を共有する中で心理的な結びつきが強まるケースも考えられます。

こうした点を踏まえると、出産は必ずしも性生活の停滞を意味するものではなく、夫婦によっては関係性を再確認する契機となっている可能性も示唆されます。

一方で、30代以降では仕事と育児の両立、子どもの人数の増加、体力的な変化など複数の要因が重なり、結果として頻度が減少するケースが多くなっていると考えられます。とりわけ50代では減少と回答する割合が再び高まっており、出産後の影響に加え、加齢による要素も関係している可能性が示唆されます。
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