集英社 メディアビジネス部様 データ分析支援事例|GA4移行のその先へ。集英社が挑戦した広告パフォーマンスを最大化するデータ活用 (1/6ページ)
“おもてなしを科学する”株式会社イー・エージェンシー(東京都千代田区、代表取締役:甲斐真樹、以下イー・エージェンシー)は、2026年3月12日、株式会社集英社(以下、集英社)様における、Google アナリティクス 4(GA4)の導入からGoogle Cloud(BigQuery)およびLooker Studioを活用した「広告特化型ダッシュボード」の構築までを支援した事例を公開しました。
バラバラだったメディア計測を、GA4移行を機に一元化
20以上の多彩なWebメディアを展開する集英社メディアビジネス部(旧広告部)では、長年、媒体ごとにサイト運用やデータ集計が個別最適化されていました。その結果、媒体横断での状況把握が難しく、広告主様へのレポート作成に膨大な集計工数がかかることが大きな課題となっていました。
2022年のGA4移行を機に、これらの計測基本要件を統一し、課題解決を図るプロジェクトが始動。イー・エージェンシーは、UA(ユニバーサル アナリティクス)導入時から長年にわたり集英社様のメディア運営を支えてきた背景から、事業構造や現場のニーズを深く理解する戦略的パートナーとして選定されました。
9ヶ月で全媒体へ展開。単なる「導入」で終わらせない、組織の資産としての基盤づくり
プロジェクトでは、まず現状の調査とヒアリングを経て、共通のデータ定義を再構築。モデルケースでの検証を重ね、約9ヶ月で全媒体への展開を完了しました。
今回の支援で重視したのは、一時的なツールの導入ではなく、将来にわたって組織が使い続けられる「資産」にすることです。属人化を防ぐための設計書や検証シートを徹底して整備し、持続可能なデータ運用体制を確立しました。
さらに、蓄積されたデータをビジネスの意思決定へ繋げるため、Google Cloud(BigQuery)とLooker Studioを活用した広告特化型ダッシュボードを構築。膨大なデータをビジネスの目的に合わせて加工・可視化することで、専門知識を問わず「媒体横断の誘導効率」や「掲載期間ごとのパフォーマンス」を直感的に把握できる環境を実現しました。