3月19日「ミュージックの日」に考える:音楽で生まれる外出と交流冬の外出機会を生む「歌声喫茶」、ケア21の有料老人ホームで地域交流が拡大 (2/5ページ)
歌・体操・リクエストで盛り上がるプログラム
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イベントでは、季節の歌を参加者全員で歌うことから始まり、その後、機能訓練指導員による体操で体をほぐします。
さらに、全828曲のリクエスト曲集から参加者が歌いたい曲を選び、昭和歌謡や童謡、ポップスなど幅広い楽曲を楽しみます。会場は歌声と拍手に包まれながら、世代を超えた交流が生まれています。
音楽療法士とともにつくるプログラム
歌声喫茶では、音楽療法士がプログラムづくりに関わり、参加者が安心して楽しめる環境づくりを行っています。懐かしい歌を取り入れることで記憶や感情が呼び起こされ、自然な会話や交流につながることも期待されています。またリクエストの過程では、「自分の好きな曲を届ける」という能動的な体験が生まれ、役割や存在感の再確認にもつながっています。そして何より音楽は人と人をつなぐ力があり、ご家族や地域の方と共に過ごす時間は、ご入居者にとって社会とのつながりを感じられる大切な機会となっています。