【豊臣兄弟!】多過ぎた“悲劇”へのフラグ…お市・寧々・ともらが待ち受ける残酷な末路を12話から考察 (6/10ページ)
「寧々殿は初恋の人」という想いは変わらず、「わしはそなたがおればええのじゃ」という気持ちには偽りはないのですよね。
「毒を入れようと思ったけれどできんかった」と泣く寧々に、藤吉郎も真顔になります。「二度と女遊びはせん」という藤吉郎に「でも、遊びではなく、本当によき女子が現れたら、そのときはいたしかたありません。わたしには子ができんやもしれませんから。そのときはどうぞご遠慮なく」という寧々が本当にかわいそうでした。
藤吉郎が、将来、側室になる赤ん坊の茶々を抱っこする場面のあとに、このシーンを持ってくるとは。寧々の将来を思わせる、非常に胸の痛む前ふりでした。(ただ、実際、秀吉は茶々を側室にしてからも、寧々には一目置いていて、かなり気を遣った手紙を書いたりして大切にはしていたようなのですが。)
寧々は本気で毒を飲んで心中しようと悩んでいた様子。NHK大河「豊臣兄弟!」公式サイトより
無邪気に笑う我が子が弟のせいで殺されるとは…そして、こちらもきつい前ふりだったのが、ともと弥助(上川周作)との長男・万丸(のちの豊臣秀次)の登場。お団子みてきゃっきゃっと笑う純真な幼子で、ともは第二子も授かっている最中。
史実では、ともの三人の男児は、次男・秀勝は朝鮮国で病に倒れ、数年後に秀長の養子になっていた三男・秀保は病の湯治先で不審死。