指定野菜ブロッコリーに注目 サラダクラブが「パクベジ」戦略を発表 (3/4ページ)
消費者の「国産生鮮ブロッコリーが食べたい」というニーズを、安価で手軽な冷凍の輸入野菜で妥協しているというのが現状である。生鮮ブロッコリーを食べたいという消費者のニーズはあるものの、衛生面、手間、味、食感などが壁となっている。そうした不満を「パクベジ」は解消できる商品であり、国産ならではの安心感、絶妙な加熱による「コリコリ食感」、開けてすぐ食卓に出せる「究極のタイパ商品」であることが紹介された。
同社 R&D部 長尾一樹氏からは「そのままパクっとベジタブル」の開発ストーリーが語られた。
透明パッケージでの販売では、店頭の光による変色が課題だったが、カット野菜の鮮度保持技術とマヨネーズの酸化防止技術を組み合わせ、添加物なしで解決。一方、食感を残すと保存中に臭気が出る問題は、加熱条件などを精密に調整し、食感と無臭を両立する最適条件を確立した。
こうした1年間の開発期間を経て、コリコリ食感と自然な香りのブロッコリーを実現したと語られた。