AI時代にこそ「資格」が武器になる理由 ─ USCPA×英語×AIで構築する、一生モノのキャリア戦略 (1/4ページ)
「英語も翻訳ツールでいい、資格はもういらない」――。そんな声が聞こえ始めたAI時代に、敢えてUSCPA(米国公認会計士)を取得し、独立・起業という道を選んだ男性がいる。
その人物が、AI英語サロン代表を務めるフランキー古江さんだ。
古江さんは「AIによって情報が溢れる時代だからこそ、AIに頼らず難関試験を突破した事実は、その人の思考力と信頼性を証明する最強の武器になる」と説く。
多忙な社会人が週20時間の学習をいかに捻出し、USCPAという武器を「自由な働き方(ノマド)」へつなげたのか。AIを味方につけた最新の学習術から、激動の時代を生き抜くためのキャリア戦略まで。その軌跡に迫った。
挫折から始まった「言語」への挑戦 ─ 英語ゼロからの再起今でこそAI英語サロンを運営し、英語でプロフェッショナルな発信を続ける古江さんだが、その原点は意外にも「アメリカ留学での大きな挫折」にあった。
大学在学中、英語への自信を胸に1年間のアメリカ留学に挑んだ古江さん。しかし、待っていたのは厳しい現実だった。「読み書きはできても、スピーキングやリスニングが全く通用しなかった。何と言っているか分からない状態から始まり、次第に人と接するのが怖くなってしまった」と当時を振り返る。精神的に追い込まれ、引きこもりがちになった留学生活。古江さんにとってそれは、決して成功とは言えない苦い経験となった。
帰国後、その悔しさをバネに独学を開始。もともとの強みであった読み書きを徹底的に磨き上げ、TOEIC 900点を取得する。しかし、この時点での英語はまだ、彼にとって「一つのスキル」に過ぎなかった。