映画『国宝』の舞台・上方歌舞伎とは?大阪松竹座存続の裏で問われる未来 (4/4ページ)
似たような建物ではなく、唯一無二の個性を持っている劇場づくり・芝居小屋づくりに意識を向けてほしい。
新しい拠点づくりが公然のものとなり、少しだけ未来に向けての光が差しはじめてはいるが、そこまで行くにも、多少の時間はかかる。
これから上方歌舞伎がどこで上演されようとも、その文化とを残していかねばならない。
課題は多いかもしれない。しかし文化を紡いできた者たちの系譜は、幾人もの若き継承者たちに、今も着実に受け継がれている。
彼らの思いと熱意を集められるような、あたらしい「まちのかお」が、一日でも早く私たちの前にあらわれることを願ってやまない。
日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan