『豊臣兄弟!』竹田城攻略はどこまで史実?なぜ秀吉は女子供を処刑?命の期限が迫る半兵衛…第21回放送を考察 (8/9ページ)
秀吉は大将の首級を安土城へ送って信長に献上すると共に、残党をことごとく殺して磔(はりつけ)としました。
……上月之城取巻被攻候七日目に城中の者、大将の頸を切取持て来候て残党命被助候様にと歎申候を上月城主の頸則安土へ致進上、信長被懸御目、上月に楯籠残党悉引出し備前、美作両国之境目に張付に悉懸置……
※『信長公記』より。
この張付(磔)が信長からの命令によるものだったのか、あるいは秀吉の判断だったのかはわかりません。
信長にいちいちお伺いを立ててはいられないので、もし信長の命令なら「一度逆らった者は、降伏しても絶対に許さず極刑に処せ」などと命じられていた可能性も考えられます。
劇中の秀吉は比叡山で主命に逆らって女子供を助けているため、二度背けば今度こそ命はない、と女子供を虐殺する覚悟を固めたのでしょうか。
第22回放送「播磨大誤算」
第22回放送「播磨大誤算」。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK
一度は播磨を手中に収めたかに見えた秀吉(池松壮亮)だったが、半兵衛(菅田将暉)の悪い予感が的中。服属したはずの国衆たちが反旗を翻し、呼応して毛利・宇喜多も挙兵する。