「下の子のミルクでわかる物価高」第10回オリックス 働くパパママ川柳、大賞が決定 (1/2ページ)

ウーマンアプス

「下の子のミルクでわかる物価高」第10回オリックス 働くパパママ川柳、大賞が決定

毎日の育児と仕事に奮闘するパパ・ママたちの本音が、五・七・五に凝縮される、オリックス株式会社が毎年開催する「働くパパママ川柳」が、今年で10回目を迎えました。

今回は過去最多となる約8万9,000作品が全国から寄せられ、特別審査員4人による選考会を経て、受賞作品20句が決定しています。

選考には、川柳の第一人者・尾藤川柳氏、タレントの田中裕二氏(爆笑問題)、ジャーナリストの浜田敬子氏、そして第10回を記念して新たに加わった俳優の真野恵里菜氏が参加。
それぞれの視点から作品を読み込み、受賞句を選び出しました。

大賞は、物価高の現実をリアルに詠んだ一句

大賞に輝いたのは、「下の子のミルクでわかる物価高」(ゆのみさん・34歳・男性)。
2年ぶりにミルクを買いに行ったら2割ほど値上がりしていて驚いた、という実体験から生まれた句です。
"下の子の"という言葉が時代の奥行きを感じさせ、子育て家庭が直面する物価高の切実さを日常のワンシーンで鮮やかに切り取った作品として選ばれました。

作者のゆのみさんは「大変なことも多いですが、子どもの成長や癒やしをかみしめ、歯を食いしばりながらがんばっていきましょう」とコメントしています。

共感を呼んだ受賞作品たち

「夜泣きした本人だけが朝元気」(いわたさん・30歳・男性)は、親の寝不足とは裏腹にニコニコ笑顔で起きてくる赤ちゃんの姿を詠んだ句。理不尽さに苦笑いしながらも、その笑顔に救われる日々が目に浮かびます。

「チャッピーがママ友になる昼休み」(ゆーさん・38歳・女性)は、友人とのつながりが限られる中、AIアプリに悩みを打ち明けるようになったという現代のリアル。「理想はおしゃれなカフェでランチ、現実はお弁当とAIアプリ」という言葉が、今の時代をそのまま映しているようです。
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