なぜ夏は朝から疲れているのか? 猛暑・熱帯夜に負けないための睡眠対策とケアの視点 (4/4ページ)
そのうえで、眠れない状態が続く、強い疲労感が抜けない、動悸や息苦しさがある、気分の落ち込みが強い、急な脱毛などがある場合は、自己判断で済ませず医療機関に相談することが望ましい。
検査で大きな異常が見つからない場合でも、身体が整わず生活改善に取り組む余力がない人にとって、鍼灸などの補完的なケアは選択肢の一つとなる可能性がある。ただし、効果には個人差があり、医療的な診断や治療の代替にはならない。
ただし、猛暑が常態化するなかで、夏の不調を個人の我慢に委ねるだけでは限界がある。住環境、働き方、睡眠習慣、医療・ケアへのアクセスを含め、暑い季節をどう乗り切るかは、今後さらに重要な健康課題となりそうだ。
【取材協力】
BODY REMAKER鍼灸治療院
鍼灸師 種市敢太氏
https://body-remaker.com/