夫婦の隠しごとの中身とは?いつから隠している?配偶者に言えない秘密に迫る (5/12ページ)
つまり、隠しごとをしている既婚者のうち、2人に1人以上がお金に関する内容を挙げていることになります。
配偶者に心配や不満を与えたくない、あるいは衝突を避けたいという思いに加え、散財や買い物、借金といった打ち明けにくい金銭問題や、お金に対する価値観や使い方の違いが、お金に関する『隠しごと』の多さにつながっている可能性がうかがえます。
また、「所得や貯蓄/資産」は3割を超えているのに対し、「買い物/散財・借金」はその半分以下にとどまっています。このことから、「所得や貯蓄/資産」は比較的隠しやすい一方で、「買い物/散財・借金」は配偶者に気づかれやすい傾向があるのかもしれません。
② 異性関係
「浮気・不倫」は25.8%となり、隠しごとをしている既婚者のうち、4人に1人以上が隠している内容であることがわかりました。
さらに、「過去の異性関係/恋愛」は、24.2%にのぼります。
異性関係全般の隠しごとは合わせて50%で半数となり、隠しごとをしている既婚者のうち、2人に1人が隠している内容であることがわかりました。
恋愛に関する内容は、嫉妬や不安、裏切られたという感情を招きやすいため、トラブルを避けたいという心理から秘密にされやすいのかもしれません。
③ その他
「性癖」は13.2%です。非常にデリケートな内容であるにもかかわらず、1割以上を占める結果となりました。
夫婦であっても、あるいは夫婦だからこそ関係を壊したくないという思いから、引かれたり拒否されたりすることを避け、性に関する内容をあえて隠している可能性が示唆されます。
また、全体の割合としては低いものの、「子どものこと(血縁/隠し子など)」を挙げた人が2.7%みられた点は興味深い結果といえます。
2)隠しごとの内容別にみる属性の傾向
次に、隠しごとの内容別に回答者の属性の違いをみていきます。
それによって、どのような人がどのような隠しごとをしやすいのか、またその背景に夫婦関係では満たされない心理や欲求があるのかを探っていきます。