必要な分だけプロに任せる。中小企業向け総務アウトソーシング『SIRIUS(シリウス)』2026年7月1日スタート (2/5ページ)
多くの事務代行(BPO)サービスは『月◯◯時間』とまとまった時間をあらかじめ契約する形ですが、その時間数は提供側の都合で決まりがちで、お客様が実際に必要とする量とずれてしまうことも多いです。SIRIUSはこちらの都合で時間を固定しません。お客様の状況に合わせ、必要なときに必要な分だけ、柔軟にお使いいただけます。業務の進め方を整理してシステムに記録を残していくため、外部に任せきりにならず、特定の人に頼らなくても安定して続けられる。そのような整った状態が、会社の中に積み上がっていきます。
なぜいま「スキル単位」で総務を支えるのか
決まった手順をくり返す定型的な作業やデータの入力や転記、決まった形式の書類づくり、定型的な集計などは、さまざまなツールやサービスの普及によって、以前より少ない手間でこなせるようになってきました。代わりに価値が高まっているのは、「いま何をすべきかを自分で考え、状況の変化に合わせて段取りする」仕事です。マニュアルどおりにこなすだけでなく、その場の判断が求められる仕事ほど、人の力が必要とされています。実際、「人手が足りない」という声は、いまやあらゆる業種で聞かれます。しかし実態をよく見ると、問題は単純な“人数”だけではありません。多くの会社が、次のような“矛盾”に直面しています。これまで手間のかかっていた定型作業の負担が減り、担当していた社員に手の空く時間が生まれる。その一方で、会社には人手の足りない別の仕事がある——たとえば、インボイス制度や電子帳簿保存法といった新しい制度への対応、増えていく顧客からの問い合わせ対応など、その場の判断や専門的な知識が求められる仕事です。ところが、定型作業から手が空いた社員に、その仕事をすぐ任せられるとは限りません。求められるスキルが、まったく違うからです。データ入力を正確にこなせることと、込み入った問い合わせに的確に答えられることは、別の能力です。こうして「一方では社員の手が空いているのに、もう一方では人手が足りない」という矛盾。いわば“社内の仕事とスキルのミスマッチ”が、同じ会社の中で同時に起こります。人の数は足りているのに、必要なスキルが必要な場所に届かない。これが、いま多くの企業が抱える、見えにくい停滞の正体だと弊社は考えています。この問題は、中小企業ほど深刻になりがちです。