AI時代に強いのは、つなげる人——技術・現場・経営を統合し、自ら考え、手を動かす。共創と実践の場「enGene Open Lab」を新たに東京・銀座で開始 (3/5ページ)
しかし同時に、AIの限界もまた非常に大きいことを痛感しました」
AIが不整合な処理をしてしまったり、意図と異なる実装をしていることに気付くことができたのは、長年、エンジニアとして多様な技術に自ら手を動かしてきたからです。AIは個別の作業を劇的に加速させますが、「何を、どう組み合わせるか」を判断し、全体をつなげ、適切な形にまとめあげるのは、依然として実務を理解した人間の仕事です。
ここに「つなげる力」の意義があります。「速く作れること」と、「それが自社のビジネスに適切に統合され、資産として育っていくか」は、全く別の問題です。
AI活用によって成果物が量産されても、データやシステムが自社に残らず散らばり、かえって外部依存が深まってしまうリスクさえ内在しています。当社が自社のアプリを「自社の資産」として育て続けられているのは、常に統合する視点を持ち、データやコードを自社で保有・管理することに取り組んできたからにほかなりません。
机上の論理は、AIが見事に描き出してくれる時代になりました。だからこそ、全体を統合する視点を持ち、実務に落とし込みながら実装していく力の価値がかつてなく高まっています。この「つなげる力」こそ、これからのすべての経営者・ビジネスパーソンが持つべきものだと、当社は考えています。
enGene Open Lab、毎月、集う場
enGene Open Lab は、月に一度、銀座で開催します。佐藤から最新の知見を共有したのち、参加者それぞれが自分の課題や疑問を持ちより、その場で考え、作業まで行うことができる場です。協働ワークの時間にも佐藤が同席するので、作業に迷ったら支援を受けることができます。
【enGene Open Lab 参加概要】
- 場所:銀座(東京都中央区銀座)
- 時期:月1回(原則毎月開催。日程は公式サイトで告知)
- 内容:最新知見の共有+各自の課題を持ち寄っての相談・実践+作業
- 参加方法:enGene Open Lab メンバーシップ(月額制)
※お試し参加枠も用意しています。