【カード情報は合っているのに…】決済が通らないのはなぜ!? ネット通販におけるクレカ払いの裏側をプロに取材! (1/3ページ)
ネットでほしかったものをやっと見つけて、いざお会計。カード情報は合っているはずなのに「決済が完了できませんでした」と表示されて、ドキッとした経験はありませんか?
実はこれ、入力ミスやサイトの不具合とは限りません。私たちを守るための“あるしくみ”が働いた結果かもしれないのです。
今回は、世界中の小売事業者に決済プラットフォームを提供するAdyen(アディエン)のAdyen Japanの担当者[喜に、カード決済の裏側と、買い物がもっと快適になる最新情報を取材しました。
なぜか決済が通らない…その裏側で起きていること
私たちがカード情報を入力して「決済」を押すと、決済は一瞬で完了しているように見えますよね。その裏側では、実にさまざまなチェックが同時に行われているそうです。
(Adyen Japan担当者):
「クレジットカード決済の裏側では、複数のチェックが瞬時に行われています。限度額や有効期限などから『そのカードが利用可能か』を確認するほか、本人による決済か、過去の注文パターンから見て不正利用の可能性がないか、といった点も確認しています。こうしたチェックのどれかに引っかかると、決済が通らないことになります」
つまり、カード情報そのものが正しくても、「いつもと違う使い方」だと止まることがあるということ。
では、具体的にどんな買い物の時に決済が止まりやすいのでしょうか。
(Adyen Japan担当者):
「たとえば旅行先での決済、深夜や早朝など普段と違う時間帯の決済、短時間で何度も繰り返す決済、初めて使うECサイトでの決済などは、普段と違う行動パターンとみなされ、不正取引と判断されやすくなります」
止まりやすいのは、こんな買い物。