『豊臣兄弟!』で描かれた織田信長の道普請は史実?信長が実施した街道整備の施策を紹介 (3/5ページ)
道普請に従事する小一郎。NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」公式サイトより。🄫NHK
道路清掃の励行はもちろん歩きやすさのためですが、清潔な道路は心理的にも好影響が期待できます。
また清掃が行き届いていることで、織田家の武威が領国の隅々まで行き渡っていることをアピールする意味もありました。
舟橋とは河川に小舟を浮かべてつなぎ合わせ、上に板を渡すことで橋にした浮桟橋です。
こうすれば大きな河川でも頑丈な橋脚を打つ必要がなく、水流を受け流して通行を維持できました。
もちろん小さな川では橋を常設した方が効率的なので、状況に合わせて臨機応変に整備したことでしょう。
こうした政策を徹底することで、信長は自身の権威を確立し、また領民たちは道路の恩恵にあずかったのでした。