【古代史の謎】異質な名を持つ「ヲホド王」この大王の正体は天皇家のご先祖・継体天皇だった (4/4ページ)
どちらの説にしても、イリ系とワケ系の両勢力が衰えたあとでヲホド王の一族が大王になったと考えている点がポイントです。そして六世紀のヲホド王、すなわち継体天皇から現在の皇室につながると考えられているのです。
ただし、ヲホド王がどのような経緯で大王になったのか、応神天皇との血縁がどこまで事実なのかについては、まだ議論があります。
ヲホド王は単なる古代の王ではなく、古代日本の王権がどのように受け継がれたのかを考える上で重要なキーマンでもあるのです。
参考資料:出口治明『10人の英傑が「この国」を変えた 大転換の日本史』2025年、PHP研究所
画像:Wikipedia,PhotoAC
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