合気道の選手として、実際に強くなるために「立ち関節技」を磨く―フルコンタクト合気道覇天会が選手対象の組手強化練習を実施、藤崎天敬師範が直接指導 (5/6ページ)

バリュープレス

その間を埋めるために、打ち込み、コンビネーション、乱取り、組手と段階的に練習し、距離やタイミング、捌き、崩しまで含めて身につけることが大切だと考えています。また、試合では最初に狙った技がそのまま決まるとは限りません。相手の反応や抵抗に応じて、一つの技に固執せず、別の技へ変化していくことも重要です。覇天会ではこれを『流転』という考え方で捉えています。選手には、単に勝敗だけを求めるのではなく、組手や試合を通じて自分の技を検証し、そこで得た経験を再び型や基本稽古へ持ち帰ってほしいと思っています。10月に開催する第30回フルコンタクト合気道選手権大会に向けて、選手一人ひとりが今回の練習で得た課題や成果を今後の稽古につなげ、試合の中で自分の合気道をどこまで発揮できるか挑戦してほしいと思います。」 


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藤崎天敬師範 プロフィール合気道家。国際合気道連合 フルコンタクト合気道 覇天会 宗家・筆頭師範。フルコンタクト合気道創始者。小学2年より合気道を始め、伝統的な合気道から実戦合気道まで幅広く研鑽。覇天会創設以前の所属団体において実戦系の合気道選手権大会に選手として出場し、本戦トーナメント優勝3回、準優勝1回などの競技実績を持ちます。合気道を中心に複数の武道・格闘技を修練し、各武道で取得した段位は通算18段。2002年に横浜で合気道藤崎道場を開設し、2006年に合気道覇天会を創設。同年、第1回フルコンタクト合気道選手権大会を開催しました。伝統的な型稽古を基盤としながら、組手・試合による技術検証を重視。立ち関節技を主要技術として、当身、捌き、投げ、抑えと連動させるフルコンタクト合気道の体系化と指導に取り組んでいます。

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