何故こんなにも、懐かしい... 広島・鞆の浦の風景に感じるノスタルジー (2/2ページ)

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龍馬や『ポニョ』のエピソードも

福山市のホームページを覗いてみよう。「鞆の浦の見どころについて」という項目があり、次のように解説されている。

「鞆の浦は、万葉の時代から海上交通の要衝として、瀬戸内で最も栄えた港町の一つです。この大きな要因は、瀬戸内海の中央部に位置し、往時、潮流の変化を待って航海をしなければならない『潮待ち』に最も適していたからです」(福山市ホームページ)

江戸時代には、鞆の浦は港を中心とする商業、鍛冶業、酒造業、漁業で賑わう町に発展。鞆の浦のシンボルである当時の灯台「常夜燈」は、1859(安政6)年に建てられ、船の出入りを誘導してきた。幕末には、この地の廻船問屋「桝屋清右衛門宅」に坂本龍馬がかくまわれたというエピソードも残っている。

しかし近代になると港町の繁栄は終わり、さらに現在では、古い町並みが残るノスタルジックな町として再び脚光を浴びているそうだ。『崖の上のポニョ』の舞台モデルとなったともいわれており、投稿者・よしとさんはそのために訪れたんだとか。

ふと立ち寄った港町に、深い歴史が潜んでいた。これだから、旅は止められない。

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