『豊臣兄弟!』吉岡秀隆演じる千利休にとって茶室こそ戦場…美学が凝縮された「侘び茶」の世界とは (6/6ページ)

Japaaan

そう考えると、利休が完成させた茶室とは俗世から離れ、一服の茶と向き合い、素直な心持で人と人が向き合うための空間だったのではないでしょうか。

絹本著色千利休像/長谷川等伯画(Wikipedia)

秀吉や秀長が天下をめぐって戦った一方で、千利休は茶室という小さな空間で、敵も味方も区別なく、そして身分の差も越えて人と人の心を結びつけました。

わずか二畳ほどの空間に、利休が込めた「侘び」の美学が、豊臣政権を支える原動力の一つとなったのです。

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「『豊臣兄弟!』吉岡秀隆演じる千利休にとって茶室こそ戦場…美学が凝縮された「侘び茶」の世界とは」のページです。デイリーニュースオンラインは、侘び茶、豊臣兄弟!、茶道、戦国時代、豊臣秀吉、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る