『ブラッサム』強烈モラハラの父(渡部篤郎)と優しい継母(国仲涼子)…史実もドラマ越えの壮絶さだった!? (3/8ページ)

Japaaan

…中略…人々に幸せを運んだ「花咲かおばあちゃん」のような宇野さんの天真らんまんな生き方にも重なります。(NHK 2026年度後期 連続テレビ小説「ブラッサム」制作・主演発表)

やはり、ずっと「桜」がテーマになっていくようです。

第1回は、明治41年(1908)の岩国からスタートしました。四人兄弟の長女・葉野珠(村上蘭)は、赤ん坊をおんぶしながらぐずる幼い弟を励ましつつ長距離の家のお使いをするという、大変そうな状況。

けれど、錦帯橋のすぐ脇の桜並木をみながら、「桜の花をみると元気になる」といいます。

ポジティブな珠。晩年まで超ポジティブ思考だった宇野千代の数々の名言を思い出しました。

桜を眺めては「咲き誇れ」と自分を鼓舞して生きる……これがドラマの底辺にずっと流れるのでしょう。

その姿に、私たちも朝から元気をもらえるのかもしれませんね。

桜並木を見ると笑顔になる葉野珠(村上蘭)。(NHK「ブラッサム」公式サイトより)

皆がみとめる遊び呆けるクズな父親

さて、初回から街で馬を爆走させる傲慢で非常識な人間と印象の父親、葉野清治(渡部篤郎)。

登場しょっぱなから「クズ」呼ばわりされていました。

「働きもせんと、遊びほうけて…たいがいにせえよ」と、商店の店主・岩田幸三(八嶋智人)が毒づくほど。

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