「PREMIUM JAPAN AWARD 2026」初開催 坂東玉三郎、中村隼人ら受賞、大賞は『日本料理大全』 (2/5ページ)

文化庁長官・伊藤学司氏は、日本文化が世界から高い評価を受けているとしたうえで、古くから伝わる伝統芸能だけでなく、現代の担い手によって新しく生み出された日本らしい文化にも注目が集まっていると説明。
「日本文化を通して世界の人々の心を掴みに行くことを目指し、日本の素晴らしい文化を創造し、より発展させていきたい」と話した。

続いて、観光庁長官・木村典央氏が登壇。「政府では、関係省庁が一体となってインバウンドの誘致を進めています」と述べ、外国人旅行者を引きつけるコンテンツを全国に整備していく重要性に言及した。
日本の文化を表彰し、海外へ発信する同アワードの取り組みについて、観光政策とも方向性が一致すると説明した。
人間国宝・坂東玉三郎氏、中村隼人氏ら16組が選出
授賞式では、「日本らしさを体現して顕著な貢献をした」として選出された16組が発表された。
受賞者には、プレゼンターからオリジナルトロフィーとロングスカーフが贈られ、それぞれが受賞の喜びや日本文化への思いを語った。
芸能分野では、歌舞伎俳優の中村隼人氏が「個人/団体賞」、坂東玉三郎氏の「坂東玉三郎 衣裳展」が「特定プロジェクト賞」を受賞した。
中村氏は歌舞伎俳優として舞台に立つほか、NHK大河ドラマ「べらぼう」にも出演。