「PREMIUM JAPAN AWARD 2026」初開催 坂東玉三郎、中村隼人ら受賞、大賞は『日本料理大全』 (1/5ページ)
日本文化の魅力を国内外に発信する「PREMIUM JAPAN AWARD 2026」の授賞式が9月29日、東京・銀座の観世能楽堂で開催された。
初開催となった今回は、歌舞伎界を代表する人間国宝・坂東玉三郎氏、歌舞伎俳優・中村隼人氏をはじめ、伝統芸能、食、工芸、ファッション、旅、アート、ものづくりなど、幅広い分野から個人・団体・プロジェクトが選出された。
尾上菊之丞氏・茂山逸平氏の「三番三」で開幕
授賞式は、尾上菊之丞氏と茂山逸平氏による「三番三」で幕を開けた。「揉みの段」では力強い足拍子と舞を、「鈴の段」では鈴を手にした舞を披露した。
開会宣言には、9歳の日本舞踊家・尾上琴也氏が登壇。しっかりとした口調で式辞を読み上げた。
文化庁長官、観光庁長官が祝辞。日本文化の世界発信に期待
開会挨拶には、一般社団法人 日本文化発信機構の代表理事・齋藤峰明氏が登壇。「日々の暮らしに息づく日本人の美意識や伝統が、いま世界の人々によって新しい価値として注目されています」と述べ、日本文化の価値を世界へ発信していく意義を語った。