「PREMIUM JAPAN AWARD 2026」初開催 坂東玉三郎、中村隼人ら受賞、大賞は『日本料理大全』 (3/5ページ)
海外公演などを通じて歌舞伎の魅力を発信してきた活動が評価された。

尾上菊之丞氏からトロフィーを受け取ると、「歌舞伎の舞台でたびたびお世話になっている師匠のような方なので、このような形でご一緒できて大変光栄です」と笑顔を見せ、今後も日本の伝統文化を海外へ発信していきたいと語った。
坂東氏は、歌舞伎の舞台を彩る衣裳を美術工芸として紹介し、その背景にある職人の技術や日本独自の美意識を国内外に伝えてきた活動が評価された。

受賞にあたり「多くの職人さんに助けられて今日の素晴らしい衣装がある……本当にありがとうございました」と感謝を述べた。
大賞は日本料理アカデミー『日本料理大全』
授賞式の最後には、「PREMIUM JAPAN AWARD 2026」の大賞が発表された。
大賞に選ばれたのは、日本料理の技法や歴史、文化を体系的に記録し、世界へ伝える日本料理アカデミーの『日本料理大全』。料理人の経験や感覚によって受け継がれてきた技術を、科学的な視点から検証、体系化した取り組みなどが評価された。