24時間テレビマラソンの関係者がヤラセ舞台裏を告発 (1/2ページ)
インターネット上で様々な情報が入手できるようになると、これまで情報不足という観点から真実であるかのように語り継がれていた都市伝説の多くが潰されていった――。
そのような時勢にありながらも未だ謎の多い24時間テレビチャリティーマラソン。この「24時間テレビチャリティーマラソン」舞台裏を実際に体験したという人物よりタレコミ情報が得られたのでご紹介したい。
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今から数年ほど前の事です。
私は、とある工場の警備員をしていました。
工場の敷地は東京ドームの何倍もの広さで、年中無休の操業をしていました。
そんなある日、工場の上層部から、「この工場の敷地内が24時間テレビのマラソンのルートになりました。当日に向けて警備と清掃を徹底するように」との指示がありました。
ルート図を見ると該当工場の外周を沿うようにマラソンコースが設定されています。
事前の安全チェックはかなり厳しく、当日走る予定のマラソンコースには、釘などの危険物だけでなく、砂利さえも落ちてない状態にするようにとの指示がありました。
それだけでなく、時限爆弾に対しての対策もやらされました。
空港並みの厳重な警備を1週間前から実施して、出入りする人たちの持ち物検査も行いました。
パートのおばちゃんのカバン、仕事を終えた従業員だけでなく、銭湯から工場の敷地内の寮に戻る人の着替えを入れた袋さえも検査しました。
どうやら、24時間テレビのマラソン専用の警備マニュアルというのがあるようで、それに従い上司は指示をしているようでした。
マニュアルは厳重に管理されていて、一般社員は見ることが出来ません。
そして、24時間テレビの前日の朝。
警備員の全員が2日間の休暇を命じられました。
皆が当日の警備などはどうするのかと狼狽しました。
その事を上司に問い詰めると、警備員だけでなく、工場全体が2日間の操業停止との事。