品薄が続いていた「カップヌードルトムヤムクン」が復活!現地版との大きな違いとは?

デイリーニュースオンライン

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 2014年4月に発売が開始され、すぐに品切れ。6月ごろに販売が再開されたものの、やはり品薄で入手困難だった「カップヌードル トムヤムクンヌードル」。そんなトムヤムクンヌードルが、某スーパーに大量にありました!(上記写真参照) ブームも落ちつき、需給のバランスが取れるようになったからでしょうか。

 同商品のファンとしては逃す手はありません。さっそく購入し食べてみました。ただ、普通に食べて「うまーい!」などと今さらレポートしても、面白くもなんともありません。そこで、本場・タイで販売されているトムヤムクンヌードルと食べ比べてみます。

 さて、どっちがうまい!?

現地版と日本版とではこんなに違う!

 現地版は知人がお土産で買ってきてくれたものです。日本版は先ほど自分で購入。まずはパッケージ。

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現地版
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日本版

 現地版はエビが踊ってます。しかし、後述しますが、現地版にエビ(の原型を残したエビ)は入っていません。日本だったら、おそらく法的にアウトでしょう(笑)。こんなところにも”お国柄”が垣間見えます。

 次に中身です。両者ともペーストが付属していますが、中をのぞいてみると……。

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現地版
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日本版

 現地版にはエビがありません。いえ、具がありません。その代りフォークがついています。海外のカップヌードルにはよくついていますよね。

 一方、日本版にはエビとマッシュルームが具として入っています。見た目は日本版のほうがちょっぴり豪華です。

 麺も違います。現地版は細くて量が少なめ。日本版は他のカップヌードルに近い太さです。量も現地版より多く見えます。

 お湯を注いでみます。ここから違いがはっきりしてきました。現地版はお湯を注いだ途端に、家中がエスニックな香りで充満しました。しかし、日本版はそれほどでもありません。香りは現地版のほうが強いようです。

 もうひとつ、”待ち時間”も違います。日本版は3分と表示されていますが、現地版は1分です。麺の細さによる違いなのでしょう。

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現地版
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日本版

 ではいよいよ、ペーストを入れて食べ比べ! 違いを箇条書きにしてみました。

  • 現地版のほうが辛い
  • 現地版のほうが酸味が強い
  • 現地版のほうがスープ(ペースト)にコクがある

 以上が個人的な感想です。ただ、だからといって現地版のほうがいい!というわけでもありません。

 一般的な日本の消費者を想定した場合、日本版はとてもバランスがよく取れていると思います。これ以上、辛さ、酸味が強いと、さすがに受け入れられづらいでしょう。

 また、日本版には小エビが入っていますが、現地版には入っていません。だからこそ、スープにエビの味わいを強く出しているのだと思われます。両者ともそれぞれの国の人たちの好みをよく考えて開発されていると感じます。さすが日清。

 というわけで、項目ごとの星取表を作ってみました。

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 3勝3敗1分けで、両者ドロー! あああ、なんというポジショントーク!(笑)

 正直に言います。現地版のほうが好きです。だけど、いつでも現地版が食べられるわけではありません。歩いて3分で買える、現地版に勝るとも劣らない日本版トムヤムクンヌードルを、私は今後も買い続けることになるでしょう。販売が終了するまで。というか、ずっと販売してて日清さん!

(取材・文/DMMニュース編集部)

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