ライオンの咆哮は戦闘機他の音の合成。『ライオン・キング』の豆知識 (2/5ページ)
ちなみに『ポカホンタス』の方がヒットするだろうと予想していたディズニーは、『ライオン・キング』制作部隊のことをBチームと呼んでいたのだとか。しかし結果は...、みなさんもご存知の通りです。
■完璧にほど近い素晴らしい作品ですが、塗りに間違いがあるのです。

非常に細かい部分ですが
まずは、呪術師のラフィキのボールに入っている塗料の色がダークピンクにも関わらず、木に描かれたシンバの頭部に塗った時には蛍光ピンクになっているというもの。これは後にクリエーターが間違いだったと認めています。
次に、ゾウの墓場でシンバとナラが骨の上に上った時に見える死んだゾウの乾いた皮の色が一瞬だけ変化しているというもの。これはアニメーターの修正が締め切りに間に合わなかったからなんだとか。
ちなみに、ラフィキのアニメーターのジェームズ・バクスターは『美女と野獣』の美女と野獣、『ロジャーラビット』のロジャーラビットのアニメーションも担当しています。
■ムファサがシンバとナラをハイエナトリオから救った時の雄々しい咆哮は、本物のライオンの声ではなくグリズリーベアとトラ、そしてF16低空飛行機の音を合わせて作っています。
■シンバの両親(ムファサとサラビ)は『星の王子 ニューヨークへ行く』でエディ・マーフィの両親を演じたジェームズ・アール・ジョーンズとマッジ・シンクレアが担当。80年代、90年代で高貴な声と言えばこのふたりだったのでしょう。
■ファミリー向け映画の中で注意しなくてはいけないのが、グロ描写。