64版には何が起きたのか? 『ファイアーエムブレム』豆知識10選 (2/6ページ)
『ファイアーエムブレム トラキア776』の後に、シリーズのクリエイターである加賀昭三さんはインテリジェントシステムズを退社して、自らゲーム会社ティルナノーグを立ちあげます。
ティルナノーグからの最初のゲーム『エムブレムサーガ』はPlayStation向けの『ファイアーエムブレム』の後継作品といった感じでしたが、発売直前にタイトルは『ティアリングサーガ』と変更されます。
『ティアリングサーガ』のゲーム内の紋章アイテムはコード内にはあるものの、使用されることはありませんでした。不正競争防止法違反と著作権侵害の訴訟が任天堂とインテリジェントシステムズによって起こされたためです。時間的には『ファイアーエムブレム64』のキャンセルと近いため、もしかしたら関連があるのかもしれません。
■欧米での『ファイアーエムブレム』シリーズ発売は『スマブラ』と『ファミコンウォーズ』のおかげ

これがきっかけとなって作品を遊んだ人も多いのでは?
『大乱闘スマッシュブラザーズDX』 にマルスが登場したこと、そして『ゲームボーイウォーズアドバンス』が成功を収めたことが、欧米で『ファイアーエムブレム』シリーズがリリースされるきっかけとなったようです。
Edgeマガジンとのインタビューで『ゲームボーイウォーズアドバンス』のディレクター西村建太郎さんはこの作品の成功が「西洋人の好みに関する任天堂の態度を変えた」と語っています。