ミクロの世界への興味をかき立てる『スマホde顕微鏡』/見て撮ってシェアして気楽に遊べる感じがいい! (1/3ページ)

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ミクロの世界への興味をかき立てる『スマホde顕微鏡』/見て撮ってシェアして気楽に遊べる感じがいい!

今日は、学研ステイフルから発売の『スマホde顕微鏡』のご紹介である。
スマホを乗せるだけで、「本格的な顕微鏡」になるという、なかなか面白い新商品だが、記者的には、この商品の最大の魅力は、「本格的ではない」ところにあると思っている。
2014秋の第78回東京インターナショナル・ギフトショーでグランプリを獲得した、遊びながら子供の科学への好奇心を育めそうな、魅力的な『スマホde顕微鏡』をさっそく使ってみた。

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箱の中身は、プラスチックのケースのような本体に、それに装着できるLEDライト、カード型の交換レンズが3枚、スライドガラスが2枚、天然繊維のサンプルが1枚と取扱説明書で、このパーツを見ただけでも、非常にシンプルな商品であることがわかる。

交換レンズは、倍率の低い方から、「約2~10倍」、「約4~20倍」、「約16~80倍」の3種類で、なぜ、ズームレンズのように倍率に幅があるのかというと、最初からスマホのデジタルズームを考慮に入れた倍率計算になっているから。なので、スマホの性能や、カメラのアプリによって、倍率は違ってくるということなのだ。
いずれにせよ、たかだか80倍程度の倍率なので、「顕微鏡」というよりは「拡大鏡」といった風情である。
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レンズの下からは、LEDを使ったライトで、プレパラートに光を通すが、透過性のないもの、例えば指の指紋とか髪の毛とかを見るときには、LEDを外して、横から検体に直接光を当てると、非常にきれいに観察することができる。LEDライトは、単4電池2本を使用する。

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