発売されなかった2タイトルの正体。『スーパーマリオ』の裏話 (4/6ページ)
しかし実はヨッシーは1993年発売のNES用教育ゲーム『Mario is Missing!』にルイージが騎乗するキャラクターとして登場しているのです。
この作品はシンプルな作りの上に、NES作品の中でも後のほうで出たタイトルであるため、ソフトウェア・ツールワークスの開発者達はNESのパフォーマンスをフルに引き出すこともできたのでしょう。
■マリオがアメリカの風景を駆け巡る!キャンセルされたCD-iゲーム

『Mario Takes America』
フィリップスのCD-iでも制作されていた『Mario Takes America』という作品は、「Philips CD-i World Magazine」によればインタラクティブなFMVでマリオがアメリカ各地を旅するというものだったようです。
2014年7月には元開発者がその詳細を明らかにしています。それによれば、フィリップスから依頼を受けたカナダの開発社Cigamに働いていたそうで、Cigamはアメリカ中にチームを派遣し、風景の写真や動画を(ヘリコプターまで使って)撮影したそう。
しかし、他の任天堂キャラもののCD-iゲームの人気が芳しくなかったためにフィリップスは『Mario Takes America』への出資を停止、Cigamは厳しい状況に追いやられ、結局会社は破産。