発売されなかった2タイトルの正体。『スーパーマリオ』の裏話 (5/6ページ)
ゲーム開発に関わる資産はカナダ帝国商業銀行のアーカイブの中に今も眠っているらしいです。
■キャンセルされた『マリオ』のバスケxレスリングゲーム

ガチャピンのごとくマリオもなんでやります。
もう一つのキャンセルゲームは、『マリオストライカーズ』シリーズでお馴染み、カナダの開発社Next Level Gamesによるもの。元々は『Mario Volleyball』(マリオ・バレーボール)というシンプルなタイトルで企画されていたものの、製作者数が増えていくに従いアイデアも増えて『Super Mario Spikers』という名称に。
内容はレスリングやテレビのゲーム番組といったものに。プロジェクトに近い筋の匿名の情報元によれば、レスリング要素は同社の別のキャンセルされたゲームプロジェクト『WWE Titans: Parts Unknown』の影響だそうです。『WWE Titans』は、アメリカのプロレス団体WWEのレスラーが出てくるSFプロレスゲームになるはずでした。
任天堂はこの『Super Mario Spikers』の案を、暴力性を理由に却下したとされています。『スマブラ』にも暴力性はあるのに...とも思いますが、『Super Mario Spikers』のアニメーションを見てみれば、そちらがよりリアル(それに「レスリング」ではなく「プロレス」)なものになっていることがわかります。