【山形県酒田市】人工声帯市長は辞めろ!?「市民の会」が差別的な要求 (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

"生涯現役" や "失業から就労へ" など聞こえの良い公約を掲げておきながら、ガンから社会復帰した人間に対して「職務を全うできないから辞めろ」とは、随分と矛盾した話である。労組の応援を受けて労働者のための政治活動をしているのであれば、むしろ命に関わる病からカムバックした市長をバックアップし、それを市民への手本とするのが当たり前であるし、公約実現の近道であろう。それとも「市民の会」が画策した市長降ろしには、選挙公約や会派としての目標よりも重要視する何かがあったのだろうか。

 問題の武田市議は「差別する気などない」と言い訳をしているが、自覚がないからより深刻な差別なのである。武田市議は一日も早く自身の発言の何が批判されているのか自覚すべきだろう。

 私事ながら、つい先日ガンで父親を亡くしたこともあり、他にも色々と言いたいことはあるのだが、差別的という切り口はすでにネット上に溢れているので、ここでは「市民の会の言い様は票を投じてくれた市民に対する裏切り行為である」という指摘を第一とさせていただく。

 酒田は大和朝廷の時代にまで遡れる歴史ある重要な土地で、かの酒田港を有し、米・果物・酒・海産物・畜産と名産品の宝庫なのだから、こんな悪評をばら撒いているヒマがあったら他にやることはいくらでもあるでしょうに。

Written by 荒井禎雄

Photo by 酒田市公式ページ

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