古タイヤから禍々しいモンスターを創り出すアート (1/3ページ)
今回の美術のお時間は、立体造形の...タイヤ編です。
今や世の中なんでもかんでもエコロジーだリサイクルだと叫ばれておりますが、たとえば使い古した廃タイヤはどう再利用されるのでしょうか?
かつては不法投棄が社会問題になったりもしたそうですが、その傍らで、公園の遊具や花壇や椅子、サンダルなどに再利用されてきましたし、新たに溝を刻んで中古タイヤにしたり、はたまた石炭と混ぜて燃料にする方法もあるそうです。
韓国人アーティストのヨン・ホー・ジさんは、その古タイヤを利用して大きな立体作品をつくることでエコに貢献しているのです。
本文中でも何点か取り挙げますが、まずは写真ギャラリーで、古タイヤから生まれる様々な動物やモンスターの作品をご覧いただきたいと思います。ご本人が出る動画もご用意していますので、合わせてどうぞ。

タイヤの張り付き方がちゃんと筋肉に見える
「io9」に掲載されていたヨン・ホー・ジさんは、1978年生まれの36歳。2005年に韓国の弘益大学校で彫刻を専攻して学士号を取得し、2008年にニューヨーク大学でファイン・アートを専攻して修士号を取った、れっきとしたアーティストなんです。