歌舞伎町に潜むぼったくり居酒屋を避ける方法 (1/2ページ)
生き馬の目を抜く歌舞伎町
昨年末から年末年始に歌舞伎町のぼったくり居酒屋がインターネットで話題となったのを覚えているだろうか。
不明朗会計で、払えない範囲ではない程度のソフトなぼったくりをすることから、業界では「プチぼった」といわれる。
昨年末、「風物語新宿店」被害者のレシートがツイッターから発信。バイラルサイトやネットニュースで拡散された結果、同店はネット炎上。本部もわれ、すぐに閉店となり返金対応が発表された。これで溜飲を下げているのはネット住民とそれらのサイトの運営者だが、歌舞伎町のプチぼったくりチェーンの類、ネットの告発にまったく反省しているというわけではない。
なぜなら、いままでも短期間での開店・閉店を繰り返しているからだ。閉店自体は、シナリオに織り込まれているもの。悪評がたまった際、しらっと別の店名に変わるのが常である。また返金対応は誠意ある対応になり、自らの摘発を防ぐ効果もある。計算づくの話である。
ちなみにぼったくりというと歌舞伎町のイメージが強いが、新宿駅東口から南口付近の商店街にもそれらグレーな店舗がある。「キャッチ居酒屋に行くと後悔しますよ」という程度の告知はそちらの商店街もしているのだが、まったく手に負えていないのが実情だ。ネットで閉店させた! と大喜びな人たちは、ぼったくり防止条例と客引き禁止条例の2つがあり、商店街によるパトロールまでがあってもまったく実効性がなく、それらの店舗数が数十店規模であるということに闇社会の恐ろしさを感じるべきだ。
今後もそれらの情報はネットで共有されていくことだろうから、先々は運営者グループも活動はしにくくなると思われるが、今このプチぼったくりは歌舞伎町のみならず徐々にだが全国都市にも展開がされつつある。ある程度はカンタンに見分けることができるため、以下の4ポイントに皆さんも気をつけていただきたい。
1、名前と立地、看板で疑う。
ネーミングにも特徴があり「有名店に似た名前の無名店舗」が多い。ぼったは経費をかけないのでペナッペナな看板。また、紙にパウチをかけた案内表示板が多い。ボッタクリはいいビルには入れないため、立地はいいものの小箱(小さい雑居ビルの上のほう)が多い。