昔ながらの「ことわざ」は科学的に正しいのか調べてみた9つの結果 (1/2ページ)

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昔ながらの「ことわざ」は科学的に正しいのか調べてみた9つの結果

ふとした思いつきで、昔ながらのことわざが科学的に正しいのか誤りなのかをチェックしてみることに。

・早起きは三文の徳
半分誤り。早起きが健康にいいのは確かですが、一方で夜ふかしのほうが創造性や年収は高いというデータも。メリットとデメリットのバランスを考えると、ことわざとしては「半分は正しい」って感じ(根拠)。

・笑う門には福来たる
正しい。「笑い」が脳に良いとの研究アリ。他にも、笑うと創造性が高まるとか、笑うほど魅力が高まるってデータも(根拠)。

・貧すれば鈍する
正しい。お金の心配が思考力を減らすとか、貧困が認知機能や決断力を鈍らせるとのデータもあり(根拠)。

・寝る子は育つ
正しい。深い睡眠は成長ホルモンを分泌する(根拠)。

・終わりよければすべてよし
正しい。カーネマンの『ファスト&スロー』によれば、人間の記憶には終わりの印象だけが強く残る傾向が強い(ピークエンドの法則)。

・情けは人の為ならず
正しい。アダム・グラントの『GIVE & TAKE』によれば、他人に気前よく情けをかけるほど自分の成功につながっていく(根拠)。

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