スマウグの翼にこだわり。『ホビット 決戦のゆくえ』のVFXの裏側 (1/2ページ)

Kotaku

スマウグの翼にこだわり。『ホビット 決戦のゆくえ』のVFXの裏側


WiredとエフェクトスタジオのWETAが、『ホビット 決戦のゆくえ』の戦闘シーンとスマウグのシーケンスのVFXの裏側を紹介した動画をアップしました。

それによると、スマウグの翼は驚くほどリアルにモデリングされているだけでなく、吐いた炎がどう建物に影響し、翼の動きによってどう動いているように見えるのかまで計算されているのだとか。アカデミー賞の視覚効果賞ノミネートを逃したのが不思議に思えてくるかもしれません。
 


WETAが創設されたのは約20年前のこと。以来、40以上の作品を手がけてきました。その中にはアカデミー賞にノミネートされた『猿の惑星: 新世紀』も含まれています。


しかし、今日注目するのは、同じくWETAが手がけた『ホビット 決戦のゆくえ』。同作には非常に複雑なキャラクターのシミュレーションが使われており、背景は息を飲む美しさです。


『ロード・オブ・ザ・リング』の見せ場と言えば、「マッシブ」というクラウドシミュレーションソフトウェアを使ったバトルシーンでした。ニュージーランドで開発されたこのソフトウェアは本作でも当然のように使用されていますが、今回活躍したのは「アーミーマネージャープロダクションツール」です。


「マッシブ」は所謂ファイナルで使われるツールです。一方のアーミーマネージャーは、プロダクションでも初期の方で使うことができ、プレビズとファイナルショットの間を埋めることが可能なので、ピータ・ジャクソン監督に「どような戦闘を撮るか」ということを決断させる手助けとなるソフトウェアでした。


また、本作ではWETAの新しいレンダラーである「マヌカ」がメインで使われています。このマヌカが初めて使われたのは『猿の惑星: 新世紀』。

「スマウグの翼にこだわり。『ホビット 決戦のゆくえ』のVFXの裏側」のページです。デイリーニュースオンラインは、すごい映画カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る