プリキュア10周年と、そしてこれから。娘が独り立ちする日へ (2/4ページ)

Kotaku

というジェラシー描写に、なんとも言えないキュンキュンしたものを感じたものです。



さて、話を戻します。そのキャラクターの歳相応の恋愛劇を演出しつつ、歳相応ではない演出もありました。それが、2ndフォームと必殺技。

これはきっと、メインターゲットであるちびっ子(女の子)の好みを敏感に取り入れた結果であるに違いありません。

僕には5歳の姪っ子がいるのですが、彼女を見ていてよく分かります。彼女たちのトレンドは「おしゃれ」なんです。

そのため、プリキュアもさまざまな衣装にチェンジします。そして不思議なコンパクトやスマホで変身するだけじゃなくて、彼女たちもできる変身要素である「お化粧」を取り入れ、パワーアップ後の姿もちゃんとメイクをした姿が描かれているんです。


ちびっ子にはわかりやすい変化です(若干ケバい)


それはリアル14歳の女の子のメイクとは程遠い感じで、ストーリーの本質とは一転してファンタジー要素が増します。そしてその後の必殺技も「いきなり歌うよ!」だったりと、ハッピー感満載なライブステージ。

しかし、これこそが現代のちびっ子の憧れの姿なのかもしれませんね。お化粧で、おねえさんみたいに背伸びしたい。アイドルみたいにステージで歌いたい! という。そういう意味で、今期のプリキュアはこれまで以上にメインターゲットのトレンドを追っていた作品だったといえるでしょう。

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