絵本セラピストが選ぶ!子育て疲れのママが「幸せを噛みしめられる」絵本3冊 (1/3ページ)
日々子育てをしていると、余裕がなくなり、今のことしか見えなくなっていた……なんてことはないですか? 気分転換に外に出ようと思っても疲れてどこか億劫になったり。
そんな時にオススメなのが子どもと一緒に楽しめる絵本を読むこと。
絵本には子どもの頃の楽しい思い出や純粋な気持ちを思い起こすようなストーリーが多く盛り込まれているので、読み進めるうちに優しい気持ちになれた、子どもへの接し方が少し変わった、なんて話を耳にします。
そこで今回は、絵本セラピスト協会認定絵本セラピストの佐々木好江さんに、ママにオススメの大切なことを思い出させてくれる絵本を3冊紹介していただきました。
■1:子どもができた時の喜びと、生まれてきてくれた意味を感じさせてくれる絵本
→菊田まりこ『ありがとうがしりたくて』(海竜社)
これは、佐々木さんが、少人数の絵本セラピーでは、メインで使うこともあるくらい大好きな絵本とのこと。表紙の天使のイラストの可愛いらしさが目を引きます。
天使の女の子が、「ありがとう」の意味を知りたくて、お母さんを選んでお腹に宿る。そんな女の子の一生を通して、「ありがとう」とは何か?を考えていくストーリーです。
佐々木さんによると、「深い内容にも関わらず、可愛いらしいストーリーに仕上がっているので、大変読みやすいのも魅力的です。」とのこと。
女の子をもつママなら自分の子にあてはめて読み進められるのでより共感できるかもしれませんが、我が子がお腹にきてくれた意味を感じられる素敵なストーリーは、全てのママの心に響くはずです。
育児の疲れから普段「ありがとう」という言葉が出なくなってきているな、と感じているママもこの本を通して「ありがとう」の意味の素晴らしさを改めて感じてみてください。
■2:過去を振り返りながら、人生をより充実させたいと思える絵本
→加藤久仁生(絵)平田研也(文)『つみきのいえ』(白泉社)
おじいさんが、自分の過去を辿っていくストーリー。