【日本人拘束事件】海外での報道はこうだった<スペイン編> (2/3ページ)

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釈放を求める会見の様子から、タイムリミットの通告、殺害が実行されたというニュースなどおそらく日本での報道と同じ流れで、事実に基づき伝えられていると思います。
こちらのニュースや新聞記事などで特徴的なのが、残虐な映像も処理されることが少なく公になっていること。そして、イスラム国から送られてきた映像を描写も日本のメディアよりも踏み込んだところまでなされています。

もうひとつの有名な一般紙である『el mundo』では、「スペインは後藤さんへの卑劣な殺人という結果を嘆き、国際連合を通じてこのテロ組織を撲滅するとし、外務省は日本やテロリズムと戦うシリアやイラクの一部との連帯を改めていくとも表明した。」というような一文も。

後藤さんのツイッターについての記事

出典: el periodico

2010年9月の後藤さんのツイートが2万以上のリツイートされたという記事。
「シエラレオネ、アフガニスタンやイラクで苦しんでいる子どもたちに寄り添い、尽くした後藤さんの寛容さが表れたこのメッセージは、日本中のツイッターユーザーに共感を呼んだ」と書かれています。

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