心理学のプロが伝授!ハッピー育児「下から目線テクニック」って? (1/3ページ)
2、3歳は自我が芽生えて自己主張が多くなり、ママにとっては育児の中でも特に大変な時期。“魔のイヤイヤ期”なんて呼ばれていますが、“ママのイライラ期”とも言われているくらい、1歳児の時に比べてママが叱る場面が増えてきます。
でも日頃子どもを叱ってばかりいると、気づけば叱ることが当たり前になり、はたから見るといつも怒ってばかりの、まさにイライラママになってしまいます!
そうならないためにも、今日は『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』の著者・佐藤めぐみが、ママの“目線の高さ”にフォーカスし、叱ることを減らし、ほめを増やす方法を、お伝えしていきます。
■相手へのハードルを高めると、結局、自分に跳ね返ってくる!?
ママの目線の高さは、子育て心理学的には何を指すと思いますか?
それは、子どもへの要求の高さ。つまり、子供に求めるハードルが高い状態をいいます。
この状態のママのハードルは、「出来て当たり前」「やって当たり前」というポジションに設定されています。
でもママがこのように高くセットすることで、子どもが期待どおりに動いてくれるかというと、そうではありませんね。逆に、設定が高い分、ママは子どもが言うことを聞かないそのギャップに苦しむことになります。
子どものダメなところ、出来ていないところばかりが目につき、さらには子どものダメなところを目で追うように! すると、当然ながら、叱ることが増え、ママはイライラ……。
これで分かるように、相手へのハードルを上げても、それは自分に跳ね返ってきてしまうのですね、しかも、ネガティブな形で。
■明日から「下から目線テクニック」で!
毎日新しいことを吸収して成長している子ども達は、まだまだ出来ないことがたくさんあります。だからこそ成長をし続けているんですね。毎日、少しずつ着実にハードルを上げてチャレンジしているのが子ども達。それをママのざっくりと高いハードルで覆ってしまっては、モチベーションが下がってしまいます。