インク筆記に絶妙の紙質が快感!キングジム『スタンディア』 社会人向けに開発された集中力を切らさないノート (1/2ページ)
キングジムが2月6日に発売を開始した「社会人向けの上質ノート」を、今日はご紹介しよう。
商品名は『スタンディア』。なんでも、商品コンセプトは、「集中力を切らさない」なのだそうだ。一体、どのような工夫がなされて、社会人の集中力を維持させようというのだろうか。
万年筆派の記者にとっては、ノートや手帳はまず紙質である。どんなにデザインが優れたものでも、中紙がインクを裏写りさせるようなものでは、全く使えない。インクが滲む紙もNGである。「社会人向け」というからには、当然、万年筆を使用した筆記も想定しているはず。その紙質には期待が持てる。
■インク書きに適した紙質
さっそく『スタンディア』を開き、万年筆で試し書きを開始する。すると、
「おっ、ペン先が滑りすぎない!」。これはなかなか好みの感触である。
もちろん、インクの滲みもないし、太いペン、細いペン、硬いペン先、柔らかいペン先、メーカーが違うインクなど、いろいろ使って書いてみたが、ペンのタッチは非常にいい。
紙が厚くクッション性が高いので、どちらかというと筆圧を上げずに、中字(M)くらいのペンで書くと非常に気持ちがいい。
さて、いろいろ書いて、紙の裏を見てみる。インクが裏写りしている様子は全くない。インクたっぷりの太めでしっかり書いても、全く問題はないのである。万年筆で、思いっきり書くことができるのは、記者にとっては、願ったり叶ったりのノートである。
ちなみに、ボールペンで書いてみても、紙の厚さによる適度なクッション性があるために、ボールペンのインクの乗りと、ペンの走りが適度でよろしい。