札幌の観光バスの迷惑駐車が、最近ひどすぎる問題について (2/2ページ)
こうした光景はもはや日常といえるまでになっています。
外国人観光客のお目当ては、ドラッグストアや免税店での買い物です。店側は外国語の表示を充実させています。だからこそ狸小路やその周辺での買い物のニーズはますます高まり、その結果、外国人観光客を乗せた観光バスが迷惑な駐停車をしてまで店の近くにとまり客を降ろすという悪循環を生み出しているのです。
放置状態の観光バス迷惑駐車問題 本気で改善考えて!その流れは夜になっても途切れることはありません。観光バスの運転手に話を聞いてみると「観光バスの駐車場はもうしまっているし...」と。バスの待機場には、もう一つ問題があることが分かりました。
午後6時、まさに観光客が夕食をとっている間、待機したいはずの時間に待機場は終了してしまいます。
この待機場を管轄する札幌市も取材に答えていましたが、少なくとも私には納得できる話ではありませんでした。
また、業界を取りまとめる組織として、北海道バス協会という社団法人があり、駐車に関して問題だという認識はありますが、行政などへの働きかけは鈍いのが現状です。
現役の観光バス運転手さんからは、バス協会もちゃんと対応してほしいと嘆きの声が聞かれました。
今、この間にも観光バスの迷惑駐車は増え続けていて、ドライバーも歩行者も危険な思いをしています。
札幌の顔ともいえる中心部、そこで横行する観光バスの迷惑な駐停車は改善される兆しは一向に見えません。見て見ぬふりなのでしょうか。観光バスの迷惑駐停車の問題は放置され続けています。
2026年の冬季五輪にも名乗りをあげている札幌市、外に向いた表情と実際の中身がかけ離れているのが今の姿です。(ライター:北海道saki)